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楽譜と歌詞タブ譜 ► タブ譜を再構成する

タブ譜の再構成コマンドを使うと、トラックの選択範囲内の運指を、選択した方法に従って変更することができます。初期設定では、タブの表示にフレットボード全体を使用する、フローティングと呼ばれるアルゴリズムが使われます。この方法では、フレットボード全体に音符を配置することができます。固定というアルゴリズムでは、運指の範囲と一番低い音がどのフレットにくるかを指定します。これにより特定の範囲内でタブを表示することになります。この方法では、運指が通常より狭い範囲に収まります。
3つめの表示方法は、MIDIチャンネルによって分ける方法です。この方法では、音符を表示する弦がその音符のMIDIチャンネルによって決められます。MIDIチャンネルを選択すると、どの連続したMIDIチャンネルを割り当てるかを自分で決めることができます。これは、MIDIギターを使って弦ごとに別々のMIDIチャンネル(値は1から11まで)でデータを送信するMONOモードで録音する場合に便利な方式です。
2.
譜面ビューの編集メニューをクリックし、タブ譜の再構成を選択してタブ譜の再構成ダイアログを開きます。
3.
方法の項にあるドロップダウンリストから固定を選択し、フィンガースパン(通常は4)と最低フレットフレット数(通常は21)を指定します。
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